インナードライを改善するために見直すべき生活習慣のまとめ

インナードライ肌になった人、予防をしたい人はどのような生活を心がければいいのか?

日常生活の中で気を付けるべきポイントは?これ以上インナードライ肌を悪化させないために、生活習慣の中で「食生活」と「睡眠」について気を付けるべきポイントをご紹介したいと思います。

インナードライ肌ケアのための食生活と睡眠のポイント

栄養バランスを考えた食生活を

バランスの取れた食生活というのは、健康にも美容にも基本的なものとなります。そんな食生活の中で、インナードライ肌の方が特に取り入れていただきたいのが「ビタミンA・ビタミンB群」などになります。

ビタミンAは、皮膚や粘膜などの上皮細胞と呼ばれる部分の新陳代謝を促進させて、肌のターンオーバーを正常にしてくれる作用があります。乾燥やニキビを予防するのにも効果的な栄養素となっています。どんな食材に含まれているかというと

「人参・ほうれん草などの緑黄色野菜」「鶏レバー・うなぎ」などなど・・・脂溶性ビタミンなので、油分と一緒に摂取するとより体に吸収されやすくなります。

ビタミンB群はタンパク質、脂質、糖質の代謝を促進させてくれる作用があります。皮膚や粘膜の健康をキープしてくれるビタミンとなっていますので、不足すると肌トラブルの原因になります。それから、精神安定やストレスの緩和にも効果があります。「豚肉・雑穀・豆類」などに多く含まれていますので積極的に摂取してみてください。

それから、ビタミンB2には細胞の再生や粘膜を丈夫にする作用があり、ニキビの予防にも効果的です。「牛乳・納豆」などに多く含まれており、水に溶けやすく熱に弱い水溶性ビタミンなので、こまめに摂取をしてください。

睡眠の質を向上させる

肌のゴールデンタイムというのは、成長ホルモンの分泌が1番活発な22時から2時のあいだと言われていました。しかし、現代人は忙しいので22時に寝る何てことは、そうそう簡単ではありません。ですから、質の良い睡眠を摂取するのは難しいと言われていたのです。

しかし!最近分かったのは、成長ホルモンが分泌されやすいのは「入眠から3時間後」だということなのです。入眠から3時間後に脳下垂体から成長ホルモンが分泌されるのです。この成長ホルモンは肌のターンオーバーを促進させる効果があります。

重要なのは、入眠後3時間は熟睡することです。この時間に熟睡ができることが「睡眠の質をよくする」ことなのです。美肌のためだけではなく、ストレスの解消にも効果がありますので、できるだけ入眠から3時間は熟睡ができるように環境を整える必要があります。

そのポイントは、24時前には寝ることで、寝る前は目や神経などを使わないようにスマホ・パソコン、テレビなどは見ないようにしてください。すると副交感神経が優位になりますので、リラックス状態で入眠ができて熟睡ができるようになります。

寝つきが悪い方は、ラベンダーの香りを寝室に漂わせるとリラックス効果を得ることができて、熟睡できるようになりますので、試してみてください。

良質な睡眠でバリア機能をアップ!インナードライ肌を改善

インナードライ肌というのは「肌のバリア機能」を整え、向上させてあげれば改善します。つまり、肌のバリア機能をアップさせるような生活習慣を送ればいいのです。

そこで今回は、バリア機能をアップさせるための「良質な睡眠」のとり方についてお話をしたいと思います。

良質な睡眠でバリア機能をアップ

睡眠時間というのは、日中に傷ついた細胞を修復する時間となっていますので、バリア機能を回復させるのに、睡眠は最も大事な時間となります。

人間は眠ってから3時間後に「肌のゴールデンタイム」というものがやってきます。このゴールデンタイムに、体の中では成長ホルモンが分泌され、細胞の修復を行い、肌の再生を促進させるのです。

つまり、この3時間をいかに熟睡して良い睡眠を取るかがポイントになるというわけです。

では、この3時間に質の良い睡眠を取る方法についてご紹介しましょう。

起床・就寝時間を決めて体内時計を正常に

成長ホルモンの分泌というのは、体内時計に大きく左右されています。つまり、就寝・起床時間を決めることにより、安定して成長ホルモンを分泌させてあげることができます。

ちなみに、このリズムを一定にするだけというわけではなくて、0時よりも前に寝るなどと、早めに寝る習慣をつけるようにしましょう。

寝る1時間前から就寝モードに脳を切り替える

決めた時間に眠ったとしても、まだ脳が覚醒していた場合は浅い眠りになってしまいます。それでは成長ホルモンが正常に分泌されるための方法についてお話をしたいと思います。寝る前に脳を就寝モードにすることで、深い睡眠を取ることができますので、成長ホルモンの分泌が促進されます。

それには下記の3つのポイントを実践してみてください。

お風呂に入るのは、就寝時間の1時間前

人間は体温が下がったときに眠りを感じますので、寝る1時間前にはお風呂に入って体を温めておきましょう。そうすれば、ベッドに入ったときに体温がちょうど下がってくるので、スムーズに寝ることができます。

お風呂から出たらストレッチをする

お風呂からでて、軽いストレッチを10分するだけでも副交感神経が優位になりますので、脳が就寝モードになります。

寝る前にスマホやテレビを見ない

スマホやパソコン、テレビなどから出ている強い光というのは、脳を覚醒させてしまうので、興奮状態に陥ってしまいます。

入眠から3時間のゴールデンタイム中に、浅い眠りになってしまう可能性が高いので、できるだけ寝る前の時間はスマホやパソコン、テレビなどを見ないようにしましょう。

たったこれだけのことなのですが、上記の3つのポイントを守れば質の良い睡眠を得ることができ、肌のバリア機能を向上させる効果が期待できます。そしてインナードライ肌を改善へと導くことができるのです。

些細な事なのですが、毎日の習慣だと思って睡眠に対する意識を頭の中に入れておくようにしましょう!

インナードライ肌を予防・改善する日々の生活のワンポイント

インナードライ肌の方は、日常生活の中で気を付けなければいけないことがあります。以前、食生活や睡眠の気を付けるべきポイントをご紹介したのですが、今回は日常生活において注意すべきポイントをご紹介したいと思います。

普段の生活の中で、些細なことなのですが気を付けていただきたいことがありますので、ぜひ参考にして心がけてみてください。

紫外線対策はしっかりと

紫外線というのは肌に刺激を与えるだけではなく、乾燥を引き起こす原因となります。紫外線には「A波とB波」という2種追があり、A波は「たるみ・しわ」の原因になると言われています。そしてB波は、「乾燥・そばかす・しみ」などの原因になり、肌から潤いを奪う紫外線となっています。

1年の中で5月~9月というのは、紫外線が1番キツイ時期なので、この時期の紫外線対策は念入りに行うようにしてください。そして、汗をかきやすい時期でもありますので、日焼け止めがすぐに流れてしまうことがあります。

すると紫外線対策ができなくなってしまうので、汗をかいたらなるべく素早く、日焼け止めを塗り直すように心がけてみてください。

水分をしっかり補給して

水分をしっかり摂取することで、肌を内側から潤わせることができます。血液中に含まれる老廃物の排出を促進させて、栄養素を行きわたらせることができるので、肌や髪の毛にうるおいが与えられるようになります。

水を摂取し過ぎると「むくみ」が出てくると心配する方もいますが、それは一気に飲んだり、冷たすぎる水を飲んだりした場合のことです。

お水を摂取する時は、常温のお水であることと、こまめに摂取することを心がけてください。そうすれば「むくみ」を気にすることなく、インナードライ肌の予防や改善に効果が期待できます!

あぶらとり紙は使わない方がいい

インナードライ肌の方というのは、皮膚がベタベタしたりテカったりするのが気になっているものです。それは、肌の内部が水分不足に陥っているから、防御機能として皮脂が過剰に分泌されている状態です。

こうやって皮膚の表面に皮脂がたくさん出てくると、ついつい「あぶらとり紙」でふき取ってしまうことがあります。しかし、あぶらとり紙を使う事により、さらにテカったりメイクが崩れたりする可能性があります。

そこで、あぶらとり紙ではなくて「ティッシュ」を使って軽く押せて、保湿ミストを一吹きさせてあげましょう。それから、パウダーなどを重ねればメイクをしたばかりの美しい仕上がりが蘇ります。

あぶらとり紙ではなく、ティッシュで軽く抑えるということを頭に入れておくようにして、日ごろからポケットティッシュを持ち歩くようにしてみてください!

このように、日々の生活の中で気を付けるべきポイントというのがありますので、インナードライ肌を予防・改善するために上記で紹介したことを守って、肌を整える生活を送れるように工夫してみてください。