インナードライ肌の改善にオススメの化粧水5選

お肌の水分量が少なく、内側は乾燥しているのに、肌の表面は皮脂でベタつくインナードライ肌。自覚の有無は人それぞれですが、かなり多くの女性に見られる肌質です。

インナードライ肌になってしまう原因は様々ですが、化粧品が肌の負担になっていたり、洗顔方法が間違っていること。また、紫外線やエアコンなどの外的な要因であることもあります。

改善方法は、とにかく保湿を徹底すること。それと同時に、肌に負担となっている習慣を見直すことが大切です。

ここでは、インナードライ肌の改善にオススメの化粧水を紹介しますので、まずは化粧水から見直して、改善を目指していきましょう。

オルビスユー ローション

トロっとしてるのに肌の乗せるとパシャっとみずみずしい化粧水

オルビスのエイジングケアライン「オルビスユーシリーズ」の化粧水です。

トロっとコクのあるテクスチャーの化粧水ですが、肌に乗せると、パシャっと弾けるようにみずみずしい感触に変化。そして、グングン浸透して肌の内側までしっかり潤い、ふっくらとハリが出るのが実感できます。

角層の奥へ水の通り道をつくり、うるおいを届けるキーポリンブースターを配合。内側から保湿できて、ノンオイル処方なため、インナードライ肌にピッタリの化粧水です。

主な成分 ヤグルマギク花エキス、アマモエキス、モモ葉エキス
内容量 180mL
価格 2,916円

ヒフミド エッセンスローション

3種類のヒト型セラミドを配合したヒフミドの化粧水

インナードライ対策として補いたいヒト型セラミドが3種類も配合されています。若干ベタツキがあるものの、高保湿で潤いの持続力も抜群。インナードライ肌の改善に、非常に評価が高い化粧水です。また、刺激も少ないので、敏感肌の方にも支持されています。

セラミドによるケアを考えているなら、小林製薬のヒフミドシリーズは間違いなく第一候補になると思います。

ただ、ベタツキなど、使い心地は多少好き嫌い別れるため、まずはトライアルセットから試してみましょう。

主な成分 ヒト型セラミド1・2・3、リピジュア
内容量 120mL
価格 3,240円

アヤナス ローション コンセントレート

ポーラR&M研究所と開発!敏感肌向けの濃密化粧水

ポーラ・オルビスグループの敏感肌向けブランド、ディセンシアのエイジングケアライン「アヤナス」の化粧水です。

インナードライ対策に嬉しいヒト型セラミドをカプセル化した、独自のセラミドナノスフィアを配合。角層のすみずみまで行きわたり、保水機能を高めてくれます。

トロみのあるテクスチャーで、濃厚なのにお肌にスーッと浸透。ベタつくことなく、肌奥からしっとりと保湿できるのが魅力です。

主な成分 セラミド2、コウキエキス、CVアルギネート、バルマリン、ジンセンX、ビルベリー葉エキス
内容量 125mL
価格 5,400円

ライースリペア インナーモイスチュアローションNo.11

ライスパワーNo.11が皮膚水分保持能を改善

肌の内側にセラミドを増大させ、肌の水分を保つ機能を改善する効果が認められている、ライスパワーNo.11を配合した化粧水です。

セラミドを補うのではなく、肌自らがセラミドを生み出せるようにアプローチできるのが、ライースリペアの魅力。

使い続けるうちに肌の水分量がアップ。それに伴い、皮脂の過剰な分泌も収まるため、インナードライ肌の改善に一役買ってくれます。

主な成分 ライスパワーNo.11、ヒアルロン酸、植物性スクワラン、カミツレ油
内容量 120mL
価格 8,000円

エトヴォス モイスチャライジングローション

トラブルに強く水分を抱え込む肌をつくる化粧水

ミネラルファンデで有名なエトヴォスの化粧水です。インナードライ肌に嬉しいセラミド配合に加えて、バリア機能を高める天然由来の保湿成分POs-Caなど、トラブルに負けない肌へと導いてくれます。

ほんのりトロみのあるテクスチャーで、じっくりと浸透していくタイプです。つけたばかりは少しベタツキますが、保湿力は確かで、潤いもしっかり長続きしてくれます。

エトヴォス公式でインナードライ肌の方にオススメと記載しているので、選んで間違いのない化粧水です。

主な成分 グルコシルセラミド、POs-Ca(ホスホリルオリゴ糖Ca)、リピジュア、ヒアルロン酸、ラベンダー花エキス
内容量 150ml
価格 3,456円

インナードライとプチプラコスメとの相性は?

出来ればあまりお金をかけずに、プチプラコスメでケアしていきたいという人もいるかと思います。

とはいえ、どうしても低価格のものだと、お肌の負担になったり、保湿力が物足りなかったりするものです。

出来れば、上記のおすすめ化粧水の中から選んで欲しいですが、ドラッグストアなどで買えるプチプラコスメとインナードライ肌との相性を見てみましょう。

ちふれ 化粧水ノンアルコールタイプ

ノンアルコールタイプでお肌への刺激は少ないですが、保湿成分はさすがに物足りません。とはいえ、価格を考えれば妥当かなという印象です。

主な成分 ヒアルロン酸
内容量 180mL
価格 600円

キュレル 化粧水II しっとり

キュレルというとセラミドケアというイメージだと思いますが、化粧水にはセラミドは配合されていません。

また、乳液やクリームについても、配合されているのは合成セラミド(セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド)です。

インナードライ対策として、特別プラスになるわけではありません。

主な成分 ユーカリエキス
内容量 150mL
価格 1,800円

ナチュリエ ハトムギ化粧水

低価格で優秀なうえ、大容量なのでたっぷり使えると評判の、ナチュリエのハトムギ化粧水ですが、インナードライ肌との相性は良くありません。

アルコールが含有していますし、保湿力という意味でも、ほとんど期待できないため、おすすめは出来ません。

主な成分 ハトムギエキス
内容量 500ml
価格 702円

インナードライを改善するスキンケアアイテム選びのポイント

インナードライ肌をケアするためには、使うスキンケアアイテムの選び方も重要です。インナードライにはそれにあったものを使わなければ、さらに悪化させてしまう可能性もあります。

そこで、インナードライ肌にあったスキンケアアイテムの選び方と、ちょっとしたスキンケアのポイントを紹介したいと思います。

皮脂を除去するタイプはNG

まず大きなポイントは、アルコールの入っているもの、皮脂を過剰に除去するもの、ふき取りタイプなどの化粧水は、使わないようにしましょう。

こういった化粧水というのは、皮膚を刺激し過ぎてしまい、皮脂を過剰に分泌させる原因になりますので、インナードライ肌には適していないのです。

保湿成分が入っているタイプを選ぼう!

インナードライ肌に重要なのは「保湿成分」が配合されているスキンケア用品を使う事です。保湿成分の中でもヒアルロン酸、セラミドの2種類は、とても高い保湿効果がありますので、お勧めです。

ヒアルロン酸とセラミドについて、どのような保湿効果をもたらしてくれるのか、簡単ではありますがそれぞれの効果をご紹介しておきますね!

ヒアルロン酸

角質細胞の水分を抱え込んで、セラミドで細胞間脂質が満たされたら、その水分をしっかりとキャッチして逃すことなく保持する働きを持っているのがヒアルロン酸です。

つまり、セラミドと一緒に摂取することで、相乗効果によって肌の潤いをキープすることができるのです。

セラミド

肌のバリア機能を整えて、水分を肌に閉じ込めてキープする作用があります。

肌というのは角質層の中に何重にも「角質細胞」が積み重なった状態になっており、その細胞同士のあいだを「細胞間脂質」というものが、隙間なく埋め尽くして水分をキープしてくれています。

この細胞間脂質の主成分がセラミドなのです!肌の保湿機能のおよそ80%はセラミドによるものとなっていますので、セラミドが不足したら肌の水分を保持する機能や外部刺激から肌を守るバリア機能が低下してしまうのです。

そしてセラミドが不足した肌には、肌トラブルが起きやすくなるので、インナードライ肌にもなりやすくなってしまうのです。

このように、ヒアルロン酸とセラミドがインナードライ肌にとても効果的だということが分かりましたので、ぜひこの2つの保湿成分が配合されたスキンケアアイテムを選んでみてください。

スキンケアのワンポイント

インナードライ肌を予防するには、日中の保湿ケアも重要になります。夜の洗顔後の徹底した保湿ケアや、朝起きて洗顔後メイクをする前だけではなくて、外出先で乾燥したときやメイク直しをするときなどに、保湿力のあるミストを吹き付けると肌が乾燥しなくて済みますので、オススメです。

インナードライ肌を予防、改善させるためにスキンケアを見直してみてください!

洗顔~化粧水までの流れとポイント

インナードライを改善するには、毎日のスキンケアを正しく行うことも大切です。難しいことではないので、この機会に正しい方法を身につけてしまいましょう。

クレンジングや洗顔は優しく

インナードライの肌というのは、バリア機能が正常に働いていない状態なので、潤いも失われやすくなって敏感肌の状態になっています。

べたつきが気になっている時は、さっぱりした洗顔料やクレンジングを使ってしまうのですが、そういったものはとても強力な刺激が肌に加わってしまいます。インナードライの場合は、いつも以上に肌に優しい洗顔を心がける必要があるのです。

クレンジングは「界面活性剤」が使われていないものを選び、肌に摩擦が生じないような優しいテクスチャーを選んでください。

肌と指のあいだにクッションを入れている感覚で、肌を傷つけないように素早く優しくクレンジングをするのがポイントです。普段のメイクであればクリームタイプ、もしくは乳液ジェルタイプなどがオススメです。

洗顔に関しては、朝と夜の2回だけでOKです。泡をしっかり立てて泡のクッションを使って優しく肌を洗ってください。泡で洗う時間は1分程度でいいので、それ以上洗い過ぎないように注意しましょう。

そして、熱いお湯を使うと肌に刺激となりますので、ぬるま湯で泡を落とすようにして下さい。洗いすぎや熱いお湯は、皮脂を取り過ぎてしまうことにもなりますので、注意しましょう。

洗顔が終わったらすぐに化粧水を導入

肌のうるおいを保つためには、洗顔後の保湿ケアがとっても大切です。洗顔をした肌というのは、バリア機能の役目を果たしている皮脂を取り除いた後なので、とっても無防備な状態です。そして水分がみるみる蒸発していくのです。

ここで水分量が低下すると、ベストな水分量に戻るまでには時間がかかります。肌にツッパリを感じてきたら、それはもう水分がなくなっている証拠で、化粧水を導入するタイミングとしては遅すぎます。

ベストタイミングは、洗顔をしてからまだ肌にうるおいが残っているうちに化粧水を使うことです。洗顔から3分以内に保湿をするのが理想的なので、化粧水は洗面所などに用意しておくといいでしょう。

化粧水は「保水力」のあるものを選んで使ってください。体温を使ってハンドプレスをしてから、浸透力を高めて肌に塗布してください。洗顔後にすぐ化粧水で保湿をして肌を柔軟に保つと、その後のケアで潤いの浸透を高める作用もあります。

化粧水の後は、乳液やクリームなどで肌の「ふっくら感」をキープするケアをしましょう。皮脂腺が少なくて乾燥しやすい、目元・口元は特に丁寧に乳液やクリームを塗り込んであげましょう。プラスして、さらに保湿力をあげるのであれば、美容液やオイルもオススメです。

オールインワンジェルはインナードライ肌には不向き!?

簡単にスキンケアを済ませて時短にもなるので、人気のある「オールインワンジェル」ですが、インナードライ肌を予防・改善するのには適していません!

好んで使っている方も多いと思いますが、インナードライ肌の方はオールインワンジェルを使わない方がいいのです。

今回は、オールインワンジェルがインナードライ肌に向いていない理由について、お話をしていきたいと思います。

オールインワンジェルにはデメリットがある

オールインワンジェルというのは、化粧水・美容液・乳液・クリームなどを1つにまとめたという、とっても便利な化粧品です。使い方次第では、とても役立ちますし活用できるスキンケアアイテムなのですが、インナードライ肌の方には向いていないのです。

では、どうしてオールインワンジェルはインナードライ肌の方に向いていないのか?その理由は大きくわけて、3つあります。

  • 単体化粧品の方が有効成分の効果が得られる
  • 皮膚への浸透力があまりよくない
  • 1本に様々な成分が入っているため、肌に合わないことが多い

オールインワンジェルというのは、テクスチャが硬めですよね?なので、肌への浸透力が低くて、保湿力に欠けるのです。

そして、言ってしまえば化粧水・美容液・乳液・クリームというのは、それぞれに目的が異なる化粧品なので、入っている成分も異なります。それがオールインワンジェルでは1本にまとめられているということなので、それぞれの有効成分の効果が少ないというのも頷けます。

逆を言えば、必要ない成分までもオールインワンジェルで肌に与えてしまうということもあるので、インナードライ肌の方には不必要な成分が入ってしまう事もあるのです。そういった部分が、インナードライ肌の方にとってのデメリットとなります。

便利ではあるが、インナードライ肌には不向き

オールインワンジェルは、細やかなスキンケアをすることができないという大きなデメリットがあります。

例えば「化粧水をたっぷりと使ってケアしたい日」があったり、「しっかりと保湿をメインにケアしたい日」があったり、「美白成分をしっかり取り入れたい日」があったり…

こうやって細やかなケアをしたいときというのは、オールインワンジェルでは賄えないのが現実です。

しかし、単体化粧品であれば肌の状態に合わせて自由に好きな組み合わせで化粧品を使う事が出来ます。つまり、インナードライ肌のために必要な成分やケア方法を単体化粧品であれば実現することができるのです。

オールインワンジェルは便利で時短になって、手軽にケアができるアイテムなのですが、インナードライ肌は「保湿」を求めているので、やはり化粧水だけ、美容液だけ、乳液だけ…というように、単体で有効成分が凝縮されたものを使うのが良いといえます。

いつもオールインワンジェルを使っていた方からすれば、今更単体化粧品を使うのはちょっと面倒かもしれません。しかし、それがインナードライ肌を改善させるために必要なケア方法なので、良かったら単体化粧品を使ってみてください。

インナードライ肌が選ぶべき洗顔料とクレンジング剤

インナードライ肌の方は、洗顔料にも気を付けなければいけません。基本的には、低刺激で敏感肌用や乾燥肌用の洗顔料がオススメなのですが、自分の肌に合うかどうかという部分も重要なので、いくつか試しながら使っていくのがいいでしょう。

インナードライ肌の洗顔料選び

インナードライ肌の洗顔で1番大事なのは、「うるおいを残す」ことができ、「皮脂を取り過ぎない」ことです。

皮膚の内部がスカスカになり乾燥して、肌の水分をどうにかしてキープしようとする作用で、皮脂が過剰分泌してしまうのがインナードライ肌の特徴です。

つまり、洗顔で皮脂を落とし過ぎてしまうと、また皮脂が過剰に分泌され、インナードライ肌の負の連鎖にはまってしまって、治ることがないのです。

インナードライ肌になるのは、そもそもが洗顔のしすぎという原因があります。汗をかかないような季節であれば、朝は「ぬるま湯だけ」で洗顔をして、皮膚の表面についた汚れを落とす程度でもOKなのです。

ただ、夏になると汗でベタベタになりますし、皮脂が出てギトギトになってニキビも気になる!という状況に陥るので、どうしても朝起きたら洗顔料を使いたくなると思います。そんな時は、『保湿成分』がたっぷり入っていて『刺激の少ない』洗顔料を使ってください。

洗顔料に入っていない方がいい成分

普通の洗顔料で洗顔をすると、洗顔前よりも肌は乾燥しています。ですから、洗顔後にはすぐ化粧水をつけろと言われているのです。

ただ、保湿成分が配合された洗顔料を使うと、洗顔前よりも肌のうるおいはアップしますので、皮脂が過剰に分泌されることもなく、オイリー肌の人にも適しています。

インナードライ肌の人が使ってはいけないのは、『石油系合成界面活性剤・アルコール・パラベン』など添加物が多く含まれている洗顔料です。こういった洗顔料を使うと、肌が乾燥して炎症を起こしてしまう可能性があります。

ですから、上記で紹介したような添加物が含まれてないような洗顔料を選んでください。あまり詳しい成分が分からないという方は、「敏感肌用」という洗顔料を使ってみてください。敏感肌でも乾燥肌対策をしているものがほとんどなので、うるおい成分が多いのが特徴です。

こうやって見つけた洗顔料を試供品などで試してみて、自分にあっているかどうかを確認していきましょう。

使ってはいけないクレンジング剤

洗顔と同じく、クレンジングでも気を付けるべきポイントがあります。まず、肌に刺激が多いクレンジング剤は使わないようにしましょう。

洗浄力が強すぎる「クレンジングオイル」などは「界面活性剤」が使われているので、メイク落としの力は強いのですが、肌への刺激も強くなっています。

それから、「ふき取りタイプ」のクレンジングも、肌を拭くときに刺激が与えられるので、インナードライ肌の人には向いていません。

インナードライ肌の人にオススメのクレンジング

では、インナードライ肌の人はどんなクレンジングを使えばいいのか?それは、「クリームタイプ・ミルクタイプ」のクレンジングです。

どちらともに、界面活性剤の量が比較的少なくなっていますので、肌への刺激がとても少なくて済みます。